2009.07.02

なぜ粗食が体にいいのか

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なぜ粗食が体にいいのか 食生活ここだけは変えなさい 幕内秀夫 帯津良一 著 知的生き方文庫 三笠書房 

幕内秀夫氏は管理栄養士で長年民間食療法の研究をされていて、現在はいくつもの病院で患者さんに食事指導をしたり、病気や健康に役立つ実践的な食療法の第一人者として新聞・雑誌などでも活躍されています。彼の食指導に関しては米を食べること、水・調味料・素材にこだわること、カロリーや塩分、栄養のバランスなどにこだわりすぎないこと、などどれをとっても特別なことではなく、まっとうな、当たり前のことです。

ただここにたどりつくまでの日々の研鑽、努力、実践に関しては涙がでるほどのものがあります。10年間は食療法の世界にどっぷりつかり何が正しくて、何が間違っているかを探ると決心し、山ほどの本を読み、いいといわれるものは自分で実践してきました。(尿療法にも涙ながらにトライして、半年ほど実践して断念したそう。)そして悩んで、つまづいて、迷って、最後にたどりついた結論が「道の真ん中を歩く」「正しい食生活なんてわからない。間違わなけれはいいんだ」ということ、つまり当たり前の中にこそ正解があるのだということ。

マクロバイオティックだのゲルソンだのは、むろん効く人には効きます。ただあまりにも制限があるので本当に続けられるのは1000人中3人くらいだし、長く続けると栄養失調になったり体に悪影響が起きると彼は主張します。それは実際に現場で患者さんと接している彼こその説得力のある見解だと思います。

物事を公平に見ていて、患者さん本意な点にも好感がもてました。

ホリスティック
ホリスティック医学入門 がん治療に残された無限の可能性 帯津 良一著 角川書店

帯津先生は外科医として、半世紀近くもガン治療とかかわってきました。そのなかで西洋医学の限界を感じ、しかし、西洋医学を否定しない代替療法を模索し、西洋医学と民間療法、代替療法の融合を唱えてきました。人間をまるごと診る、心、体、生命をまるごととらえるというホリスティック医学を志しているそうです。

先生は、正直かなりいっちゃってる人だなあと思いましたが(笑)、とても魅力的な人です。
生と死を長年見つめてきた人のことばはとても深いものがあります。かなりおすすめです。


2009.07.02

チベット死者の書

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ジブリ学術ライブラリー NHKスペシャル チベット死者の書 のDVDを見ました。

以前NHKスペシャルで放映したもので、あのスタジオジブリご推薦のものです。
チベット仏教に伝わる死者の書とは埋蔵経で、一度は失われたものの、それが必要となったときに発見されるだろう、と予言されていました。チベットでは死者は悟りをひらいて輪廻の輪から外れない限りは49日で再生されると考えられており、その際死者が道を誤らないように49日間毎日この経典が読まれます。死と生は表裏一体であり、この世とあの世は隔絶されているのではなく、続いていると考えるチベット仏教の考え方は私には受け入れられるものです。

このDVDでは、人が亡くなってから49日を迎えるまでをドキュメンタリー形式で再現しており興味深かったです。チベットの文化なども丁寧に紹介されていました。ちなみにナレーターは最近亡くなられた緒方拳さんでした。



 

2009.06.24

季節の料理教室 ichi ここから 7月の教室

季節の料理教室 ichi ここから 7月の教室

日時:7月16日(木) 11時から13時
場所:横浜市栄区 (最寄り駅JR大船駅) 詳細は申し込まれた方にご連絡いたします。
費用:3000円(材料費、お土産代込)

作ったものを試食しながら、楽しい時間をお過ごしください。
開催は不定期ですが、1−2ヶ月に1回程度を予定しています(8月はお休みです)。

ご興味のある方はメールフォームか、コメント欄の非表示(Not Display)にチェックし、お名前、連絡先、メールアドレスをご記入の上お申し込みください(先着順)。こちらより詳細を連絡させていただきます。

よろしくお願いいたします。

7月の献立は

卯の花のパンケーキ
新たまねぎとラムのバルサミコソース(612オリジナルレシピ)
あと、旬の野菜を使ったレシピをもう1品予定してます。(当日のお楽しみ)

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もっちりとした食感が美味しいパンケーキです。朝食やおやつに。さめてもおいしく、手軽につくれます。

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上の写真は6月の教室で作ったものです。レタスの代わりに旬のズッキーニでソテーを作りました。オリーブオイルと塩とにんにくのシンプルなレシピです

簡単なレシピでしたが、生徒さんにも喜んでいただけました。5分付米の甘さ、やわらかさに驚かれていました。「塩でこんなに味が変わるのですね」と納得されていました。

基本的な調味料を変えるだけで、料理は劇的といえるほどに変化しますね。
そこが面白いところでもあり、奥深いところでもあります。




2009.06.24

ハーブのブーケとハンターの長靴

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今朝はひどい雨でしたが、登校時の旗振り当番だったので、大雨の中長靴を履いて向かいました。
長靴のおかげで足元は大丈夫でしたが、ズボンとパーカーはびっちょり。。。
朝からひと仕事でした。

ハンターの長靴はイギリス製。おしゃれで絵になるのですが、本当のゴムのおかげで白くなってしまっています。そこが味があるといえば、味があるのですが。

次はエーグルにしようかな。

お友達の家でランチしました。
素敵な素敵なお庭があるお宅なので、いつもおみやげを頂いてしまいます。

今回はハーブのブーケを頂きました。
カモミール、カーリーミント、ローズマリー、チェリーセージ、ユーカリ。

とても良い香りです。

2009.06.19

セブンイヤーズ・イン・チベット

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実在のオーストリア人の登山家ハインリヒ・ハラーの数奇な人生と人間的な成長、幼少時のダライ・ラマとの心の交流を描く名作。ずっと見たかったのだが、タイミングが合わずやっと見ることができた。チベットの文化や中国の軍事的侵略なども描かれている。

ジャン・ジャック・アノーは「愛人 ラ・マン」や「薔薇の名前」なども撮ったフランス人の監督。
その映像美、特に自然の美しさをフレームで切り取ったような映像は、目に焼きついて、離れない。

傲慢で自分のことしか考えなかった主人公が、妻と息子との別れ、捕虜収容所からの脱獄、辛い流浪生活を経て、チベットに居場所をみつけ、友情を得、心の平安をとりもどしていく。そして、旅立ち。

☆☆☆☆  星4つ。

2009.06.19

キッキリキ

月曜日の料理教室に使うレタスを調達するために、車で鎌倉の連売に向かった。
しかーし!数週間過ぎるうちに季節は変化していたようで、どこにもレタスは見当たらなかった。
色の濃い夏野菜がメインになっていた。
根岸さんにもうかがったが、葉物野菜はすでに終わってしまった、とのこと。
しかたがないので、メニュー変更だ。
やはり旬のものにこだわりたい。明日根岸さんのところから野菜が届くのでそれを見て決めたいと思う。

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パラダイス・アレイのバナナのフォカッチャにはまたふられてしまったので、向かいの丸七商店街の中にある小さなパン屋さん、キッキリキでブラックオリーブとアンチョビのピザを買う。

ふっくらとした生地がおいしいのだ。

レタスのことで頭がいっぱいになっていたら、子供の塾の面談の予定があったのをすっかり忘れてしまっていた。先生から買い物途中、携帯に電話がかかってきて、血の気が引いた。すいませんでした(恥)。
あーあ。。。

2009.06.11

辻井 伸行(Nobuyuki Tsujii)

バン・クライバーン国際ピアノコンクールに優勝した辻井伸行さん。

腕に羽が生えているかのような、軽やかな、だけど情熱的な演奏。
演奏後、ブラボー!がいつまでも客席からやまない光景に胸が熱くなります。

感動をおすそわけ。






2009.06.10

食のギャラリー612 6月

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昨日は食べ物教室でした。今月の献立は

新たまねぎとラムのバルサミコソース、春キャベツのショートパスタ、れんこんの梅あえ  でした。

ラム肉は家でも良く食べるのですが、ミニトマトと新たまねぎとバルサミコの甘みが絶妙です。
こういう食べ方は初めてです。さっそく作ってみようと思います。

春キャベツはくたくたになるまで煮たものにショートパスタを絡めるのですが、アクセントに今日はケッパーの塩漬けをいれました。これもおいしいです。

最後のれんこんの梅あえは、この時期もからだを冷やさないように、という根菜メニューです。
れんこんを薄切りにして煮たものに練り梅とオリーブオイルとしょうゆで味をつけます。
とてもおいしいです。 また、この煮汁に塩をいれたものを飲ませていただいたのですが、とてもおいしいスープです。これにもびっくり!野菜のゆで汁を飲むという発想がすごいと思います。

れいこさんいわく、「考えるのではなく自然にそうしていた」そう。
自然にまかせる、からだにまかせる、体の声を聞く、そんな発想です。

人数が少なかったので、食事の後れいこさんとゆっくり話すことができました。

季節の料理教室 ichi ここから をはじめたこと。
私がこの食のギャラリーで覚えたことやれいこさんの哲学をひとりでも多くのひとに伝えたいこと、
それは、旬の力のある食材を選び、本物の調味料を使うことで簡単で手間もかからず、おいしくて体も心もよろこぶ料理ができること、健康になること、頭ではなく感性や直観力がみがかれ、ひいてはひとりひとりがハッピーで自分らしく生きていくことができること、それをめざしていること。
そんなメッセンジャーになりたいこと。

れいこさんはそれを聞いてとても喜んでくれて、612オリジナルレシピを私の教室で紹介することも受け入れてくれました。そして「agatheさんなりのスタイル、切り口でそれはできると思う」といってくれました。

本当においしいものに出会うと、ひとは笑顔になります。
私が612に通うのは、れいこさんの作ってくれたおいしい料理を食べて、元気をチャージしたいからでもあるのです。

たくさんのひとの笑顔をめざして。

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