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そうか、もう君はいないのか

城山三郎さんといえば、硬派な作家として知られているが、印象的な横顔のポートレートと、タイトルにひかれて買ってしまった。仲の良いご夫婦だったらしい。若い時の衝撃的な出会いを経て、結婚。その後、子供を持ち、亡くし、親御さんを看取り、ふたたび夫婦ふたりだけの生活をはじめてしばらくたったころ最愛の妻が癌に。。。妻が亡くなった後、彼はそれを受け入れられなかった。通夜も告別式も拒否した。妻と過ごした家にも帰れ...

自然の元気をいただきます

たなかれいこの新・日常食 自然の元気をいただきます。 文化出版局も購入しました。旬のいい素材と本物の調味料があれば、料理はより簡単になる。体にもいい。素材のおいしさを最大限に引き出す料理、その持ち味を活かす料理は最高の贅沢。。。そんな考え方に基づいた野菜中心のお料理が載っています。野菜をおいしく食べるための保存方法や扱い方も載ってるので参考になります。昨年末、ふと「来年はきちんと食と向き合う1年に...

クウネル

銀座特集と「料理上手の台所」を購入。...

白州次郎

You are the fountain of my inspiration and the climax of my ideals.君こそ僕の発想の源、究極の理想だ。そんなことばで口説かれたらどうします?女だったら、一生に一度くらいこんなこといわれてみたいわ。これは白洲次郎さんが当時婚約者だった正子さんに自分のポートレートと一緒に添えたことばだそう。そのとき26歳ですって。でも何をしてもさまになるのが、このひと。いやみじゃないんだな。1902年、明治35年に生まれ。神...

青山二郎

白洲正子の本を続けて3冊読んで、なんだか長い映画を見た後のような、それとも夢をみていたかのような不思議な印象。ますます青山二郎について興味が沸いてきて、どっぷりその世界にはまってしまってる。青山二郎について、ひとくちで語るのはとても難しいのだが、希代の目利きで、単に真贋だけでなく、ごまんとある美しい真物の中の真に美しいものを見分ける名人だった。そして彼の下には、日夜昭和を代表する文学者が集い、文学...

和楽

定期購読を申し込んで、バックナンバーも1冊頼んだらほとんど同時に3冊届いてしまった。6月号しかまだ読んでないが、「茶道」の特集で、岡倉天心の「茶の本」(The Book of Tea)をとりあげていて、とてもよかった。印象に残ったことば。It is essentially a worship of the imperfect as it is a tender attempt to accomplish something possible in this impossible thing we know as life.ティーイズム(茶道)の本質は「不完全...

VEGE BOOK

ずいぶんながいこと、野菜とはただでもらえるもの、と思っていた。というのは、自分が田舎育ちで、父も野菜を作っていたので、ふんだんにまわりに野菜があったから。もちろん旬のものが、それこそ捨てるほどに手に入る。どれも自宅で食べるためのものなので、農薬などもほとんど使わず、力のある野菜たちだ。農家の人たちは、規格にあうためにやはり形のよい、みばえのよい野菜を作っていたが。かぼちゃの苗にきゅうりを接木(つぎ...

嵐山吉兆 夏の食卓

最近買ったお料理の本。総料理長、徳岡邦夫(とくおかくにお)氏の考え方には共感できる点が多い。以下、ちょっと長いけど引用。料理とは「愛する人のために」作るものだと、私は考えています。中略料理を作り、食べるということは、とりもなおさず「命」を繁いでいくために必要なことです。つきつめて言ってしまえば、料理とは、愛する人の命を守ることです。そのためには、力のある食材を選び、その力を失わない料理を作る。美味...

おすすめ本

おらんちゃんから「白洲正子さんの本のお勧めを教えてください」とリクエストがあったので、お答えします。字数があるので、記事で書きますね。私が彼女の名前を知ったのは、そうですね、十年以上前でしょうか。まだ結婚したばかりで子供もいない私は、夫の転勤で和歌山のど田舎に越してきました。することもないし、図書館で本を借りてきてよく読んでました。最初に読んだのは、白洲次郎の本でした。彼はご存知のように、吉田茂の...

白洲正子と青山二郎

先日の「白洲正子自伝」がとても良かったので、ほかにもいろいろよみたくなった。特に青山二郎について興味があったので、その関連で探した。アマゾンなどのネットで注文することが多いのだが、今日は直接手にとって見たかったので、とりあえずふらっと出かけてみた。まず、ライブラリーに出かけて探す。私の住んでいるマンションには共有の図書館があるのだが、ざんねんながらそこにはなかった。近所の古本屋、一度も入ったことが...

Appendix

プロフィール

Author:AGATHE
小学校6年生の息子と2年生の娘、夫との4人家族。
結婚後7回の引越しを経て、限りなく鎌倉に近い横浜に住んで4年目。

好きなこと:絵を見ること、本を読むこと、手作り(子供服やインテリア)、音楽を聴くこと、おいしいものを食べる、食器、お花、映画鑑賞(今は亡き淀川長治氏にあったことが自慢!)絵付け、着付け等。

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