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2006.11.30

海鮮春巻き

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これは夫が冷凍食品売り場でみつけた赤坂離宮のもの。
「4割引きだった!!」と喜んでました(笑)。

揚げるだけで、お手軽。
なかなかおいしいよ。

本物の赤坂離宮行きたいよーーー!
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2006.11.30

海老グラタン

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海老グラタンも娘のリクエスト。
クリーム系重なってるね。

2006.11.30

生ハムとトマトとモッツァレラ

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切って、オリーブオイルと塩・コショウしただけのもの。
でも、おいしい。

2006.11.30

クラムチャウダー

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今日は朝から忙しかった、けどとても楽しい1日だった。

まず、お客さんがくる時間から逆算して、お掃除、洗濯、料理、買い物にかかる時間をひいてスケジューリング。

なんと15分しか余裕時間がなかった。

しかもパソコンつけたら15分延長しちゃって、結局きてもらう時間を30分遅らせてもらった(汗)。

お昼にふたり友人が遊びにきてくれて、おしゃべり。
とても楽しかった。

幼稚園のお迎えを済ませたら、今度はケーキ作り。

買ってくる予定だったのに、「手作りにしてー!」との強いリクエストにより、急遽作ることになっちゃった。娘とふたりで台所にたつのは、結構たのしかったけど、デコレーションをまかせたら、なんだかすごいことに。

ここにはアップできません(笑)。でも本人は大満足。

クラムチャウダーは今日のメニュー。
なんと、去年も同じものを作っていた。

娘の好物なんだよね。今日は彼女のリクエストで好きなものばかり作りました。


2006.11.30

娘の誕生日

今日は娘の6歳の誕生日です。

秋篠宮殿下と同じ日なのですね、ニュースで知りました。

夜お祝いをするのですが、昼間お客様もみえるので分単位で準備に忙しいです。

楽しいことを詰め込みの日です。

2006.11.27

足湯

足湯、毎朝してます。

もう3ヶ月近く、ほぼ毎朝です。このために朝20分早く起きてますが、効果絶大なのです。

きっかけはおらんちゃんに借りた「女本」、「からだカラクリ読本」。

冷えってなんでカラダによくないと思いますか?

肝臓ってカラダの毒素を排出したり、体内の熱を上げたりする機能のある臓器。
それが、カラダが冷えていると熱を上げる機能に集中してしまい、体の中の悪いものを排出したりすることがおろそかになってしまうそうなのです。

毛細血管も退化してしまい、血液がカラダのすみずみまでめぐらないのもよくないこと。

やはり万病のもと、といえるのです。

私は頭痛もちですが、それも目の使いすぎやカラダの冷えと関係があるとのことで、それを解消してくれる足湯を試してみることにしたのです。

簡単なのに、驚くほど効果があります。まず、この3ヶ月ほど、鎮痛剤をまったく飲んでいないのです。
いままでは1月に1,2度は頭痛薬を飲んでいたのですが、それが必要なくなりました。痛みはときどきはくるのですが、薬をのまなくても抑えられる程度に減少。

あと、やはり芯から感じる冷えが解消されました。
プラス、カラダだけでなくメンタル面でも「自分のカラダとお話する」ことができるようになりました。

おらんちゃんがイラスト付で丁寧にやり方を教えてくれてますので、興味のあるかたはどうぞ、お試しあれ。

2006.11.27

完走

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無事完走することができました。

子供達が大人になったときに、頑張った父の姿を思いだしてくれるといいな。

2006.11.26

夕飯

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宿は急遽とったので、いいところはとれませんでした。周辺の宿はどこも満室です。夕飯、すごい品数。たべきれませんでした。

2006.11.26

夕暮れ

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夕暮れの河口湖。紅葉がキレイです。

2006.11.26

河口湖

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夫が河口湖マラソンに出場するために、前日とまりにきました。
有森裕子とかも、ゲストで来るんだよー。

27キロで、河口湖を1週走るんだ。
朝7時45分スタートです。

2006.11.22

マーロウ

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ゆうべから義妹が泊まりにきています。

お土産にマーロウのチョコケーキをもらいました。プリンの有名な店ですが、パウンドケーキ類もおいしそう。

どんな味かな。楽しみ。

2006.11.20

山本丘人展

先週の水曜日、平塚市美術館に山本丘人展を見にいってきました。

その前の日、私は自分の性格のルーズさが引き起こしたいくつかの出来事により、自己嫌悪になってしまい、ひどく寂しい気持ちになっていました。

おおげさにいうと、誰からも見離されてしまったような、こんな自分を好きな人は誰もいないんじゃないかくらいの自己嫌悪でした。

かなり反省しました。

で、翌日特に予定もなく、図書館で本を返すとpotakeさんに遭遇。
「先週、すごくagatheさんに会いたかったのよーー!」といわれ
単純な私はここでかなり復活しました。(ありがとう、potakeさん!!)

さらに、その足でスーパーに買い物に出かけようと思って歩いていたら、友人Aちゃん&Iさんに遭遇。
「これから平塚の美術館にいくけど、よかったら一緒にどう?」と誘われ、びっくりしたけど、そのまま一緒にいくことに。

これもゼッタイ偶然ではない何かが働いてるなー、と思いそれに感謝しつつその日の出来事を楽しんだのでした。

おかげでかなーり元気になりました。

山本丘人(やまもと きゅうじん)さんは日本画の巨匠ですが、今回は特に有名な作品が一同に集まった展覧会だったようです。ネットではどうしても彼の絵の良さを伝えるのは、難しいのですが、繊細で幻想的な儚い絵を書いていたと思ったら、非常に力強い、抽象的な絵もあったりして、年代によってまるで別人のような絵でした。

彼の里山の風景を描いた作品に、思わず涙が出てきてしまいました。

数十年前まで、どこにでもあったろう里山の風景。田舎の散歩道。草花の咲く庭。そういうものが自分の幼い頃の記憶とオーバーラップしたのでしょうか。失われてしまった過去と風景。

偶然のお誘いのおかげで、とても豊かな時間を過ごすことができました。





2006.11.14

生ハムとタマネギのオレンジマリネ

ずっと放置していた(!)レシピをアップします。

二人分

タマネギ 大1/2個
生ハム 4枚
オレンジ 1/2個

マリネ液
オリーブ油 大さじ1
酢     大さじ2
塩・コショウ 適宜

1. タマネギはスライスして、10分から15分おいて辛味をとばします。
   生ハムは食べやすい大きさに切ります。
   オレンジは皮をむいて、半分は房から出し、半分は果汁を絞ります。

2. オレンジの果汁にマリネ液の材料を加え、1のタマネギを浸します。
   食べる直前に、生ハムとオレンジを合わせて器に盛ります。

オレンジの甘酸っぱくさとタマネギの辛味がほどよく混ざって、おいしいです。ポイントは生ハムは食べる直前にいれること。時間が経つとかたくなり、白くなってポソポソした感じになってしまうのです。
作りおきするときは生ハムは加えない状態がいいと思います。

2006.11.13

ニョッキのトマトクリームソース

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冷凍しておいたソースを解凍し、さらにスープとクリームを足して炒めた海老と茹でたニョッキを加える。

2006.11.13

ラム

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ラムは市販のハーブが入ってるパン粉をまぶしてオーブントースターで焼くだけです。

2006.11.13

キノコと海老のサラダ

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ゆうべはキノコと海老をバターで炒めてマヨネーズを加えたサラダを作りました。仕上げにお醤油をちょっと加えます。

2006.11.13

カラス

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土曜日は天気が悪かったですね。息子は風邪でひさしぶりに熱をだしました。

義父が大阪出張ついでに(?)寄っていきました。子供達は大喜び。

私は疲れたときはカラスの声を聞いて気分転換します。
このアルバムはずーっと前に買ったお気に入りです。

「Callas la Divina 2」

2006.11.13

アンリシャルバンティエ

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のケーキをお土産にいただきました。

2006.11.08

デザート

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このデザートはモンブランで、下にメレンゲがあって、その中にカシスのクリームが中に入っている。

飲み物はカプチーノにした。

デザートがきて、しばらく眺めていたらこれを運んでくれたスタッフが慌てた様子でテーブルに来た。

「あの、・・・私ご注文を間違えましたでしょうか?」
「いいえ。」
「お客様がじっと皿を眺めてらっしゃったので、間違えたのかと」
「いえいえ、あまりお料理が美しく盛られていたのでついみとれてしまったの。食べるのが惜しくなるくらいに。」
「そうですか、ほっとしました。ありがとうございます。」
「こちらこそ」

みんなで、にんまり。

こちらのお店のスタッフはみなさん感じがよくて、お料理の内容をきいても完璧に、またユーモアを交えて答えてくださって、そんなのもとても楽しかったです。

なんだか三谷幸喜の映画に出てくる登場人物を思い出してしまいました。
トリビアの司会をしてる人(名前忘れてしまった)とか。
あ、渡部篤郎似のひともいたなあ。

お店の内装はなんだか映画のセットみたいでした。
思ったより、ずっとカジュアルな感じ。

日本の風土にそのまま向こうのものを入れようとすると、ちょっとムリがある。それがハリボテのような印象を与えてしまうのかも。
フランスやイタリアにしても建物自体が100年以上経ってるものがざらで、それにオリーブグリーンや、マスタードイエローのものを入れたら新らしいものでもバランスよくなじむけど、建物自体も新しいのにまた新しいものを入れたらなんだか安っぽくなってしまう気がする。

それはロブションでも、しかり。なんだか、作り物感が否めない。

でも、味は一流でした。驚きと感動のお料理を出してくれることまちがいなし。



2006.11.08

車海老のパンチェッタ

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イタリア風のものですが。。。と断ってから説明されていたお料理。
地中海のビストロがテーマのこのお店なので、こういうものもメニューにあるみたいです。

これもたまらなくおいしかったです。

2006.11.08

あと、牛肉のタルタル

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2006.11.08

オードブル

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コースは4,500円、5,500円、6500円のなかから選べます。
どう違うかというと、最初のはオードブルから2品、か前菜とメインとデザート、ドリンク。まんなかはオードブル2品と前菜、メインとデザート、ドリンク。最後のはメインディッシュが魚と肉の2種類つきます。

最初のコースを選びましたが、それでも最後にはおなかいっぱい!でしたよ。

これは季節のサラダにシェリー酒などを加えたドレッシングでいただきます。

2006.11.08

乾杯

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ロゼワインで乾杯。すごく飲みやすくて、くせがなくておいしい。

今年もお疲れ様でしたーー。(ってまだ早い?)

2006.11.08

何ていうのかな

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オーダーしてから前菜がくるまでの間、出してくれるおつまみ風のもの。
なんていうのかな?

パリパリのパンみたいな、クラッカーみたいなものに
鳥のささみをパテ状にしたものと、フレッシュチーズにハーブなどを混ぜてあるものをつけて食べる。

2006.11.08

アラン・デュカス

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アラン・デュカスのお店に行きたい、とここでいってたのはつい最近。
なんと友人に誘われて、タイムリーにも出かけてきました。

もう何日も前からわくわくでした。

デュカスさんのお店は何件かあるみたいですが、今日は青山のブノワに。

パン、テンコ盛り。

2006.11.06

赤と黒の芸術 楽茶碗

先日、三井記念美術館にいきました。

千疋屋本店やマンダリン・オリエンタルホテルのあるモダンな三井タワーの隣の本館にひっそりとありました。

開館一周年記念特別展として、赤と黒の芸術楽茶碗展を行っていました。

千利休の依頼により初代長次郎が作った楽茶碗からはじまり、
楽焼をこんなにもたくさん、また15代目まで系統だててみたのは
むろんはじめてのことでした。

初代と15代目では、同じ楽焼でも全然違う印象でした。

初代のものは、やはり一番力強く、素朴さのなかに強い意志があらわれ、
15代目のものは長い歴史の中から洗練と粋を凝縮したかのような。。

とても、とてもよかったです。

来週までやってます。よかったらお出かけください。

2006.11.06

博士の愛した数式

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こちらは事故で記憶が80分しか続かない元数学博士と、シングルマザーの家政婦とその息子の心の交流を描いた作品。

とても暖かい気持ちになった。

何よりも、家政婦とその息子(ルート)、博士の会話がいい。

「博士にはその話、もう聞いたっていっちゃダメだよ」って口止めするところとか。

余談だが、義母もよく同じ話をする。年をとると同じ話を繰り返すものだが、自分のお気に入りの話(とくに子供達が小さかったときの話)をあうたびにする(苦笑)。

主人が小さい頃児童会長になった、とか。庭に水をまいてスケートリンクにしようとした話、とか。何十回きいたか、わからない。

けど、私もその話はもううかがいました、とは言わないことにしている。もしいったら、もうおしゃべりするのはやめようと後ろ向きの気持ちになっちゃうかもしれないからね。

ま、うちのことは置いといて(笑)、この映画で印象に残ったことばをちょっと長いけど引用します。

(紙に直線を書くようにうながす博士)
そうだ、それは直線だ。
しかし、考えてみてごらん。
君の書いた直線には始まりと終わりがあるね。
だとすれば、ふたつの点を最短距離で結んだ、これは「線分」なんだよ。
本来、直線の定義には端はない。
無限にどこまでも続いていかなければならない。
しかし、1枚の紙には限りがあるし、君の体力にだって限界があるから、とりあえずの線分を本物と了解しあってるにすぎないんだ。
真実の直線はどこにあるのか。
(自分の胸をさしながら)
それはここにしかない。
物質にも、自然現象にも、感情にも左右されない永遠の真実は、目にみえないんだよ。

目に見えない世界が、目に見える世界を支えているんだ。
肝心なことは、ココロで見なくちゃ。


原作も読んでみたいな、と思いました。

2006.11.06

明日の記憶

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最近見た映画がいずれも記憶を失うというテーマのものでした。

これは50歳で若年性アルツハイマー病にかかった主人公と妻の愛の記録。

主人公は広告代理店に勤めていて、働き盛りのやり手サラリーマン。大きな仕事を受注し、これから。。というときに病気に侵されてしまう。

部下の顔がわからなくなる、会議の日時を忘れる、得意先の場所を忘れる、などのミスを犯し、病気がばれてついに閑職に追い込まれてしまう。その辛さ。

渡辺謙の演技も樋口可南子の押さえた演技もとてもよかった。

専業主婦だった妻も「お金のため」に働きにでる。
主人公の退職後、少しずつだが確実に病気が進行していくようすが切ない。

今日できたことが、明日はできない。
自分が自分でなくなっていく恐怖に、妻にとっても「お荷物でしかない」自分に苛立ち、虚無感を深めていく。

そして、最後は。。。


お互いを思いやる妻と夫の深い愛情に感動。

元気で、毎日会社にいってくれる夫に感謝、感謝。

2006.11.03

オールアバウトマイマザー

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おひさしぶりです。気付いたら1週間以上経って、気付いたら11月に入っていました。

なんだか、毎日落ち着かないです(笑)。このままだとあっという間に年末に突入しそうです。

昨日BSでこの映画をやってて、見てしまいました。
2度目ですが、はじめてみたときよりよく話の詳細が理解できて興味深くみられました。

最愛の息子を事故で亡くしたマヌエラ(主人公)は、死の直前に息子から秘密にしていた父親のことを聞かせて欲しいと頼まれる。

その約束を果たすため、彼女は青春を過ごした地バルセロナに向かう。。

そこで出会った人々、麻薬、演劇、性倒錯者、病気、死、そして新たな命の誕生。。。

登場人物のほとんどが傷つき、何か問題を抱えながらも必死に人生を乗り越えようとしている、という印象。

重いテーマだが、見た後は爽快感さえ残る。

私的には、現代版ガープの世界という感じか。

巨匠ペドロ・アルモドバル監督作品。よかったらアマゾンのレビューなども見てください。


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