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2008.04.17

おまけ その2

演奏後に、すごいサプライズがありました。
なんと、サイン会があったのです。サイン会なんて、クラシックの演奏会で一度も経験したことはありませんでした。

プログラムや、CDを購入した人が対象だったのですが、終了してみんな並ぶ、並ぶ。
あっというまに長蛇の列になりましたが、負けじと並びました。

だって、演奏者と直接話す機会なんてないじゃないですか。
今受けたばかりの感動を、ひとことでも伝えたい。顔を近くでみたい。との思いで30分近く待ち、拍手とともに諏訪内さんとニコラさん登場。

諏訪内さん、クール・ビューティーであまり表情崩さず、淡々とサインされてました。
色が驚くほど白かったです。
ニコラさん、アメリカ人らしく、ものすごくカジュアルな格好で登場。やはり諏訪内さんの人気が圧倒的で、ほとんど彼に声かけする人はいない様子。

わたしは彼の演奏もとても素晴らしいと思ったので、ちょっと勇気をだして素晴らしい演奏だった、とても感動したと伝えてみました。
彼は「ありがとう。(諏訪内さんのファンが多いのに)あなたは優しい人だ。」とちょっとユーモアを交えて返してくれました。

プログラムの表紙にニコラさんの、中に諏訪内さんのサインをもらいました。
宝物です。
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2008.04.17

おまけ1

コンサートの同伴者を決めるときのおもしろいエピソードをひとつ。。。

さて、当たったのはS席2枚。誰と行こうかなー、と音楽好きそうな友人に声かけるも、なぜかみんな都合が悪い。

「はてな?」とご近所のYちゃんに声をかけてみる。
彼女はあまりクラシックなどいくタイプではないのですが、なんとなく連絡を取りたくなって携帯メールでお誘いする。

彼女、「ど、どうしてわかったの!!!」と大興奮返信メールを送ってくる。

実はYちゃんのお父さんは数年前に他界。お母さんはその突然すぎる死に戸惑い、半うつ状態になってしまったそう。Yちゃんはそのことで心を痛めていたのですが、最近お母さんは子供の頃にならっていたヴァイオリンを再開して少し元気を取り戻したとのこと。いつか、ストラヴィヴァリウスの演奏を聞くのが夢だわ、とYちゃんに語っていたというのです。しかもお母さんがならっている先生は、諏訪内さんが学生の頃師事していた先生に同じく教わっていた、とのこと。つまり同門というこの奇遇。

これはやはり天使の導きでしょう、というわけでふたりで相談して、もう1枚チケットを購入してみんなでいくことにしました。S席はなかったものの、都合よくもう1枚チケットも手に入りました。

お母さん、会場でお見かけしたときには元気そうで、少女のように少し興奮されてました。何度も感謝のことばを述べられて、こちらが恐縮してしまうくらいでした。

Yちゃんもお母さんとふたりだけでコンサートに行くのは、はじめてでいい思い出になった、といってくれました。私も母とふたりで出かけることってほとんどないんだよね。
生きていてくれるうちに親孝行しなきゃ、と考えさせてくれるいい機会になりました。

2008.04.17

諏訪内晶子 ニコラ・アンゲリッシュ デュオ・リサイタル

20080417094834


お久しぶりです。
怒涛のような、春休みが過ぎ、新学年がはじまり、役員・係り決めも落ち着いたところで、やっと更新することができました(ほっ)。

それにしてもこの更新してない3週間は、濃い時間でした。。。
いろんなことがどっと押し寄せてきて、変化していって、記事にしたいけど、表現する前につぎつぎにまた新たなことがやってきて、結局何もアップすることができませんでした。

でも、そのうち話すかもしれないので、そのときは聞いてね。

そのなかで特に楽しかったことは、諏訪内晶子さんのヴァイオリン・リサイタルに行ったことです。
彼女は日本人ではじめてチャイコフスキー・コンクールに入賞した人で、そのときは日本中が湧きました。そのときからすでに18年もたっているんですね。時のたつのは早いものです。

CDを持っているのですが、当時の演奏はテクニックは素晴らしいけど、経験または想像力からにじみ出る情感が足りないなという印象でした。それからしばらく彼女のことは忘れてました。

ある日、新聞をみると近くの鎌倉芸術館でリサイタルがあるという情報を得ました。しかも懸賞でチケットがもらえるという。なんだか久しぶりに彼女の演奏が聞きたくなり、応募してみました。

そしたら、じゃーん!当たりました。

演奏は世界3大ストラヴィヴァリウスというわれている名器「ドルフィン」。
ライヴでこの演奏を聴ける機会なんて、生きているうちにそう何度もあるものではありません。
もう、わくわくです。

コンサートがはじまり、彼女が最初の音を出し、演奏が始まると、両方の目から涙がほほに伝わってきました。

なんて深く広がりのある、美しい音なんでしょう。。。
天上からの贈り物とも思われる、美しい音色でした。

しかも彼女の演奏も以前のロボットのような音色から、情感のある、感動的な演奏へと変わっていました。数年前に出産し、母親になったそうですね。そういうことも音楽家としてはきっとプラスに変わってきたのでしょう。

演奏が終了しても、拍手はなりやまずアンコールの声がいつまでも鳴り響く素晴らしい演奏会でした。
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