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2008.03.15

デッドマン・ウォーキング

デッドマン・ウォーキング


この映画は、大好きな作品なのです。

残虐な殺人事件を犯した死刑囚にショーン・ペン、死刑囚の精神アドバイザーを務める修道女をスーザン・サランドンが演じています。

アマゾンによると、実際に死刑囚の精神アドバイザーを務めた修道女、ヘレン・プレジャンの本に感銘を受け映画化を熱望したサランドンがヘレン本人に扮し夫のティム・ロビンスが監督したそうです。
ティム・ロビンスは「ショーシャンク」で主演をしている俳優でもあり、素晴らしい監督でもあります。

本当に彼は殺人を犯したのか、それとも冤罪か?死刑は執行されるのか、取りやめになるのか、など息が詰まるようです。世間の非難を浴びるヘレンの迷いにもとても共感できます。そしてやはりそれぞれの演技が素晴らしく、人間が深く深く掘り下げられているのです。

被害者の立場としても、加害者の立場としても共感できる部分があり、頭がこんがらがってきます。真実はどこにあるの?それぞれの魂は救われるの?そして、答えはラストシーンに。。。

私はどうして、映画をみるのだろうか?
ときどき考えることがあります。
そして、それはやはり深く深く人間というものを理解するためである、という答えに尽きる気がします。

ひとはそれぞれに違う。
それぞれに深遠で、それぞれに宇宙である。
それを理解する一助として、私は本を読み、音楽を聴き、映画を見るのだと思います。

人間というのは、単純に善悪と区切れるものではなく、球体のなかのまだら模様のように善と悪が複雑に連なっている。球体はゆっくりと回転していて、光に浮かび目に見えるのは一部にすぎない。悪の部分が見えても、またゆっくり回転していくと善の部分が見えてくる。

結局見えるのはたまたま光のあたる部分でしかない。
願わくば、善に光が多くあたって欲しいと思うが、誰でも回転しながら苦しみ悶え、なおも真摯に人生と向き合っていくのではないか。

たくさんのメッセージがこめられた作品。

★★★★★(星五つ)。

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COMMENT

人はそれぞれに違う…誰でも回転しながら苦しみ悶え、なおも真摯に人生と向き合っていくのではないか。
ここの所、気力が衰えていたのでagatheさんのこのコメントに泣きそうになりました。
映画も是非観てみたいと思います。


2008.03.24 | URL | kaorun #- [ 編集 ]

kaorunさん、コメントありがとう!

春休みだね。。。私も元気ないよ(笑)。

いい映画だよー。ぜひ見てね。
辛くて、目を覆いたくなるところもあるけど、何か感じるところがあると思います。」

2008.03.25 | URL | agathe #- [ 編集 ]

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