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2006.02.24

Talk to her

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画
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ペドロ・アルモドバル監督の映画。不思議な、孤独で哀しい美しい映画。
これは好き嫌いが分かれるだろうなー。私は好きでも嫌いでもない。でも見終わってから毎日この映画のことを考えてる。

昏睡状態に陥った女性と彼女たちに関わる男たちの話。
ひとりは女闘牛士で、事故に合い、病院に運ばれる。彼女と知り合いこれから付き合っていこうかとしていた男性マルコ。
バレリーナで事故にあい、4年間も意識が戻らないアリシア。そして彼女に献身的な介護を続ける介護士のベニグノ。

二組の男女の話なのだが、私の関心はおもにベニグノにあった。長い間母親の介護を続け普通の生活を送れなかったベニグノは自宅の窓から見えるアリシアに心惹かれる。アリシアへの思いがつのり、ストーカーのようなことをしてしまう彼だったが、アリシアの事故がきっかけで彼女を手に入れることができる・・。病院でアリシアの介護をするベニグノは愛する人をまるごと手に入れることができて人生で一番充実し、幸せなときを過ごしていた。彼女の不幸の上に成り立つ彼の幸福。結局彼は彼女に対して犯罪を起こして刑務所に入れられるのだが・・。

「寂しい人生だった・・」という彼の人生の幸福。屈折した愛情。それは絶対にいけないことだけれど、彼の気持ちに共感してしまう自分がいた。

哀しくて美しい映画。
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COMMENT

見終わっても・・・

後を引く映画でしたよね。 
ちょっとご無沙汰でしたが、こんばんはっ。
AGATHEさんの記事を拝見しながら、あらためてこの映画のことをまた考えてしまいました。
頭が拒絶しながらも、心が共鳴してしまうという、
おっしゃるとおり、実に「美しくて悲しい」不思議な感覚にとらわれる映画だったと思います。
ペドロ・アルモドバル監督は、やっぱり凄い人!

2006.02.26 | URL | Carolita #- [ 編集 ]

Carolitaさん、お久しぶりー!

>頭が拒絶しながらも、心が共鳴してしまうという、おっしゃるとおり、実に「美しくて悲しい」不思議な感覚にとらわれる映画だったと思います。
ペドロ・アルモドバル監督は、やっぱり凄い人!

頭が拒絶、心が共鳴かーその通りですね。理屈で割り切れないものがありますね。ペドロ・アルモドバル監督のアール・アバウト・マイ・マザーや死ぬまでにしたい10のことも後に引く映画ですね。

2006.02.27 | URL | agathe #- [ 編集 ]

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